English

第27回東京国際映画祭

ワールド・フォーカス

リアリティ

Reality [ Réalité ]

監督:カンタン・デュピュー

ヒューマンドラマ コメディ

アジアン・プレミア

10/26 20:20- 10/29 20:20-

87分 フランス語、英語 Color | 2014年 フランス=ベルギー | 

作品解説

キャメラマンが、プロデューサーにホラー映画の企画を売り込む。プロデューサーは映画化を認めるが、ある条件を付ける。一方、父と猟に出かけた少女は、射止めた猪の腹から出てきた意外なものが気になって仕方がない。そしてテレビの料理番組の司会を務めるタレントは、全身が痒くてたまらない…。奇抜なストーリーが互いに絡み合い、予想不能な展開が悪夢のように連なっていくブラック・コメディ。D・リンチ的不条理の世界ではあるが、高尚なアートには向かわず、B級のテイストを一流の役者を用いてメジャー的に実現しようとするアクロバティックで超個性的な作品である。エレクトロニック・ミュージシャンでもあるデュピュー監督はこれまでも人を食ったような作品を発表してきたが(2本目の長編『ラバー』の主役は殺人するタイヤであり、4本目の“Wrong Cops”は下品な警察官が下品の限りを尽くす)、本作でついに「本格B級」の旗手に躍り出た。フランス映画界の新たな異端児に大注目!

 
スケジュール/チケット作品情報

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN2

10/26 20:20 - (本編87分)

一般料金 ¥1300(税込)

学生料金:1000円(税込)|学生当日料金:500円(税込)

チケット受付>終了

TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN7

10/29 20:20 - (本編87分)

一般料金 ¥1300(税込)

学生料金:1000円(税込)|学生当日料金:500円(税込)

チケット受付>終了

プレミアボックスシートは上記料金からプラス700円となります。

残席状況

◎:余裕あり  △:残りわずか  ✕:インターネット、電話受付、劇場窓口ともにチケット発売が終了しております。


購入方法

※完売した上映であっても、状況により追加販売を行う可能性がございます。


10/11(土)・12:00より販売開始

インターネット受付:フィーチャーフォン、スマートフォン、PCからで購入可能(ticket boardサイトでの会員登録が必要)

受付時間:10/11(土)12:00~10/31(金)最終上映開始後20分まで


電話受付:0570-060-506(PHS/IP電話:0986-30-4037) オペレーター対応
受付時間:10/11(土)~10/26(日)10:00-20:00(10/11のみ12:00-20:00)上映5日前まで受付

※電話受付で購入された場合は発券手数料が別途かかります。


10/23(木)・24(金)より販売開始

劇場窓口:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ:10/23(木)-31(金)各日9:30より
※上記の劇場窓口で東京国際映画祭 日本橋会場のチケットも購入できます。
劇場窓口:TOHOシネマズ 日本橋:10/24(金)-31(金)各日9:30より
※上記の劇場窓口で東京国際映画祭 六本木会場のチケットも購入できます。


※完売した上映につきましては当日券のご用意はございません。

※チケットの払い戻し・交換・再発行はいたしません。

※オープニング、クロージング、特別招待作品のチケット購入はお一人様2枚までとさせていただきます。

※東京国際映画祭での上映はTOHOシネマズシネママイレージの加算対象外になります。

※東京国際映画祭のチケットは六本木ヒルズおよびコレド室町の駐車券サービス対象外となります。

※東京都青少年の健全な育成に関する条例により18歳未満の方は23時から翌朝4時までの劇場への出入りは禁止となっております。
保護者同伴の場合も同様です。


監督
カンタン・デュピュー

将来が期待されるフランス人監督。12歳でカメラと出会い、自分が目にするものすべてを写真に撮りはじめる。やがて、その写真のイメージにあう音楽を作るようになり、ミスター・オワゾとして世界的に有名なDJとなる。独創的で斬新、サプライズな映画を創り出す新世代の監督である。

スタッフ
監督/脚本/撮影監督/編集 : カンタン・デュピュー
プロデューサー : グレゴリー・ベルナール、ディアンヌ・ジャセム
美術/衣装 : ジョアン・ル・ボリュ
音楽 : フィリップ・グラス
キャスト

アラン・シャバ
エロディ・ブシェーズ
ジョナサン・ランベール
ジョン・エデール
ジョン・グローバー
エリック・ウェアハイム
カイラ・ケネディー

関連サイト
作品一覧へ戻る
KEIRIN.JP
本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。
TIFF History