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第27回東京国際映画祭

CROSSCUT ASIA

#01 魅惑のタイ

タン・ウォン~願掛けのダンス

Tang Wong [ TANG WONG (ตั้งวง) ]

監督:コンデート・ジャトゥランラッサミー

青春 ミュージック

10/25 13:40- 10/30 20:50-

86分 タイ語 Color | 2013年 タイ | 

作品解説

『手あつく、ハグして』『P-047』のコンデート監督の近作。神様に願掛けをした4人の高校生が、チームを組んでタイ伝統舞踊を舞うことに。素人ダンサーたちが猛練習の果てに掴んだものは…。“タン・ウォン”とは踊りを始める前に構えるポーズのこと。

あらすじ

ヨンとジェーは試験のため、ペースは卓球のため、K-POPダンサーのエムは彼女のため――4人の男子高校生がそれぞれ異なる願いを叶えるため、神様に願掛けをする。それがきっかけで、彼らはチームを組んで伝統舞踊を人前で踊らなければならなくなる。同じ地域に住むダンサーのヌットにコーチを頼んだものの、素人ダンサーたちの願いは叶うのか…。コンデート監督は脚本家として『レター 僕を忘れないで』(04)や今回上映の『ラスト・サマー』を手掛けてヒットを飛ばし、監督としては『手あつく、ハグして』(08)『P-047』(11)を発表して内外の映画祭で高い評価を得る、タイ映画界期待のマルチタレントである。“タン・ウォン”とは踊りを始める前に構えるポーズのこと。タイ・アカデミー賞2014で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞の4賞を受賞した。

●東京国際映画祭オフィシャルニュース 映画.com ニュース
⇒ 10/29:タイ映画「タン・ウォン」コンデート監督、青春映画のかたちを借りて描こうとしたこと
⇒ 10/25:タイ・アカデミー賞4冠監督、参考にしたのは「ウォーターボーイズ」

 
スケジュール/チケット作品情報

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN4

10/25 13:40 - (本編86分)

登壇ゲスト(予定): Q&A:コンデート・ジャトゥランラッサミー(監督/脚本/プロデューサー)


登壇ゲストや上映時刻は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

一般料金 ¥1300(税込)

学生料金:1000円(税込)|学生当日料金:500円(税込)

チケット受付>終了

TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN8

10/30 20:50 - (本編86分)

一般料金 ¥1300(税込)

学生料金:1000円(税込)|学生当日料金:500円(税込)

チケット受付>終了

プレミアボックスシートは上記料金からプラス700円となります。

残席状況

◎:余裕あり  △:残りわずか  ✕:インターネット、電話受付、劇場窓口ともにチケット発売が終了しております。


購入方法

※完売した上映であっても、状況により追加販売を行う可能性がございます。


10/11(土)・12:00より販売開始

インターネット受付:フィーチャーフォン、スマートフォン、PCからで購入可能(ticket boardサイトでの会員登録が必要)

受付時間:10/11(土)12:00~10/31(金)最終上映開始後20分まで


電話受付:0570-060-506(PHS/IP電話:0986-30-4037) オペレーター対応
受付時間:10/11(土)~10/26(日)10:00-20:00(10/11のみ12:00-20:00)上映5日前まで受付

※電話受付で購入された場合は発券手数料が別途かかります。


10/23(木)・24(金)より販売開始

劇場窓口:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ:10/23(木)-31(金)各日9:30より
※上記の劇場窓口で東京国際映画祭 日本橋会場のチケットも購入できます。
劇場窓口:TOHOシネマズ 日本橋:10/24(金)-31(金)各日9:30より
※上記の劇場窓口で東京国際映画祭 六本木会場のチケットも購入できます。


※完売した上映につきましては当日券のご用意はございません。

※チケットの払い戻し・交換・再発行はいたしません。

※オープニング、クロージング、特別招待作品のチケット購入はお一人様2枚までとさせていただきます。

※東京国際映画祭での上映はTOHOシネマズシネママイレージの加算対象外になります。

※東京国際映画祭のチケットは六本木ヒルズおよびコレド室町の駐車券サービス対象外となります。

※東京都青少年の健全な育成に関する条例により18歳未満の方は23時から翌朝4時までの劇場への出入りは禁止となっております。
保護者同伴の場合も同様です。


監督
コンデート・ジャトゥランラッサミー

2002年、映画会社サハモンコン・フィルムのもと初長編作“Seyew”を監督し、シアトル国際映画祭で特別賞受賞。2作目となる『ミッドナイト、マイ・ラブ』(TIFF05出品)はドーヴィル・アジア映画祭で最優秀脚本賞を受賞。また映画会社GTHのもと監督3作目となる『手あつく、ハグして』を手掛ける。最新作『P-047』は11年ヴェネチア映画祭でプレミア上映された。

スタッフ
監督/脚本/プロデューサー : コンデート・ジャトゥランラッサミー、ソーロス・スクム、ピヤラック・マハータナサップ
エグゼクティブ・プロデューサー : カンヤラット・ジララッチャキット
編集 : マーヌッサ・ウォラシン、カモントーン・エークワットトーンキット
撮影監督 : モムラーチャウォン・アムポーンポン・ユコン、サラン・シーシンチャイ
音響効果 : アクリットチャルーム・カンヤーンミット
美術 : ラーシケート・スックカーン
キャスト

ソンポップ・シッティアージャーン
シリパット・クーハーウィチャーナン
ナタシット・コーティマナスワニット
アナワット・パッタナワニットクン
ナッタラット・レーカー

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