東京国際映画祭の提携企画となる「田辺・弁慶映画祭」は、世界遺産に登録された「熊野古道」や「熊野本宮大社」、日本三美人の湯で知られる「龍神温泉」や日本最古の湯といわれる「湯の峰温泉」等、観光資源豊かな和歌山県田辺市において、2007年より毎年開催しています。
「田辺・弁慶映画祭」コンペティション部門の受賞監督が、受賞後商業映画デビューを果たすなど活躍されており、インディーズの登竜門となる映画祭として、第7回を迎えた2013年は、11/8(金)から10(日)の期間にて開催されました。
 
「第7回 田辺・弁慶映画祭」のコンペティション部門、東京国際映画祭特別奨励賞等の受賞作品が決定しましたので、お知らせします。
 
【受賞作品】
◇弁慶グランプリ
『あの娘、早くババアになればいいのに』
監督:頃安祐良
 
◇映検審査員賞
『マイ・ツイート・メモリー』
監督:松本卓也
 
◇市民賞
『あの娘、早くババアになればいいのに』
監督:頃安祐良
 
◇東京国際映画祭特別奨励賞
『反駁』
監督:伊之沙紀
 
頃安祐良監督の『あの娘、早くババアになればいいのに』が、弁慶グランプリと市民賞をＷ受賞！
コンペティション部門受賞作品には、副賞としてテアトル新宿での上映権が贈呈され、今後、同劇場において上映予定です。
※上映時期についてはTIFF公式サイトでもお知らせします。
 
受賞作品の詳細・予告編等は「第7回 田辺・弁慶映画祭」公式サイトにてご確認ください。
「第7回 田辺・弁慶映画祭」公式サイト　www.tbff.jp