東京国際映画祭 アジアの未来/ワールド・フォーカス部門プログラミング・ディレクター 石坂健治が編集・執筆に加わった、昨年出版の「アジア映画の森」に続く、
アジア映画本の第2弾「アジア映画で〈世界〉を見る 越境する映画、グローバルな文化」が、作品社より2013年12/21に出版されます!
「アジア映画で〈世界〉を見る 越境する映画、グローバルな文化」
夏目深雪、石坂健治、野崎歓編
作品社
グローバリズムの中、越境し変容するアジア各国と日本の映画。「今、アジア映画を見ること」の意味を問いながら、歴史/政治/社会状況を読み解きつつ、映画/映像の可能性を探り、批評の文脈を刷新する。地図上の〈世界〉とわれわれの生きる現実(リアル)な〈世界〉を、14の論考と7つの対談・座談で切り取る、画期的評論集!
本体価格 2,800円
作品社 詳細ページ
重要作品の上映、トークも行われる、刊行記念イベントも2014年1/26(日)と2/2(日)に開催されます!
『特集 アジア映画で〈世界〉を見る』
会場:
映画美学校試写室
上映スケジュール:
2014年1/26(日)
13:00-
上映『メコンホテル』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン)(61分)+トーク「アピチャッポンの亡霊(ファントム)」:福間健二、渡邉大輔
15:30-
講義「徹底・即解 イスラエル映画史」:四方田犬彦
18:30-
シンポジウム「エドワード・ヤン以前/以後」:筒井武文、森山直人、舩橋淳
2014年2/2(日)
13:00-
上映『メコンホテル』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン)(61分)
14:30-
上映『石の賛美歌』(監督:ミシェル・クレイフィ)(105分)+トーク「パレスチナの映画と現在」:土井敏邦、金子遊
17:45-
上映『THE DEPTHS』(監督:濱口竜介)(121分)+トーク「アジア映画の境界線」:石坂健治、野崎歓、夏目深雪
入場方法・料金・詳細はアテネ・フランセ文化センター詳細ページにて
詳細ページ
※2012年5月に出版された、石坂PDが携わったアジア映画本の第1弾「アジア映画の森」については下記、作品社 詳細ページにて
作品社 「アジア映画の森」詳細ページ