第27回東京国際映画祭 オープニング作品、クロージング作品が決定!
本年アニメーションに注力する東京国際映画祭のオープニングを飾るのは、『ベイマックス』(配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)。
『アナと雪の女王』で歴史を塗り替えたディズニー・アニメーション・スタジオが贈る、待望の最新作となる感動アドベンチャーです。日本文化から多くのインスピレーションを得て完成した本作は、このオープニング上映が“世界最速”となり、日本でワールド・プレミアを行うのはディズニー・アニメーション史上初となります!
そしてクロージング作品は、山崎貴監督の『寄生獣』(配給:東宝)。
累計発行部数1100万部を突破する、日本マンガの金字塔にして世界中に熱狂的ファンを持つ「寄生獣」(岩明均/講談社)を実写化した超話題作です。本作品も“世界最速”のワールドプレミア上映となります!
第27回東京国際映画祭は、六本木をメイン会場とし、新たに「TOHOシネマズ日本橋」、「歌舞伎座」にもエリアを拡大すると共に、日本が誇るアニメーションにより注力していきます。2014年の秋冬にかけた日米話題の超大作2本を、東京国際映画祭で世界最速・ワールドプレミアで上映し、世界へと発信します!
<オープニング&クロージング決定を受けた、各監督コメント>
■『ベイマックス』ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督
東京国際映画祭にて、『ベイマックス』のワールド・プレミアが行われることに本当にワクワクしています。それも、オープニング作品に選ばれて、大変光栄に思います。映画の舞台は、世界の中でも私達のお気に入りの都市であるサンフランシスコと東京をミックスした架空の未来都市、サンフランソウキョウです。東京で実際に行ったリサーチが、映画における細部にまで生かされています。私達に深いインスピレーションを与えてくれた東京にて、この映画が上映されることをとても楽しみにしています。
■『寄生獣』山崎貴監督
寄生獣という作品は“種としての人間”がいかに生きるべきかということを考える入り口になりうる作品だと思います。
沢山の問題を抱えた現代という時代、このような大きな映画祭のクロージングにこの作品を選んでもらえた意義は大きいと思います。
オープニング作品詳細 ※クロージング作品詳細はコチラから
第27回東京国際映画祭 オープニング作品
『ベイマックス』
やさしさで世界を救えるか?
『アナと雪の女王』で歴史を塗り替えたディズニー・アニメーション・スタジオ待望の最新作!
唯一にして最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの少年ヒロと、人の心とカラダを守り、癒すために作られたケア・ロボットのベイマックスが繰り広げる感動アドベンチャー。
ディズニー史上最もかみあわない二人組が、ディズニー史上最も驚きに満ちた奇跡を巻き起こす。
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
キャスト:スコット・アディスト(ベイマックス役)、ライアン・ポッター(ヒロ役)、ダニエル・ヘニー(タダシ役)
監督プロフィール:2011年公開作、『くまのプーさん』の監督を務めたドン・ホールは、『ルイスと未来泥棒』、『ターザン』や『プリンセスと魔法のキス』等における脚本とストーリーの分野で功績を認められた。共同監督のクリス・ウィリアムズは2008年公開の『ボルト』の監督を担当、『ムーラン』ではストーリー・チームの主要メンバーとして携わる。また『ラマになった王様』では、ストーリーの分野における優れた功績により、アニー賞を受賞した。
公開:2014年12月20日(土)全国ロードショー!
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト:disney.jp/BAYMAX
※クロージング作品『寄生獣』詳細はコチラから
※オープニング・クロージング作品の上映スケジュールは決定次第、公式サイトにてお知らせいたします。
チケットは10/11(土)より、ticket board にて一般発売開始!
ticket board
■第27回東京国際映画祭
■開催期間:2014年10/23(木)~10/31(金)
■会場:六本木ヒルズ(港区)、TOHOシネマズ日本橋(中央区)ほか
■併設マーケット:TIFFCOM2014(Japan Content Showcase 2014) 2014年10/21(火)~10/23(木)jcs2014.com