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2014.09.11
[更新/お知らせ]
“スーパーマリオの父”宮本 茂氏が手掛ける初の映像作品『ピクミン ショートムービー』の3D上映が決定!!川上量生氏との対談イベントも開催決定!

第27回東京国際映画祭にて、任天堂(株)専務取締役であり、「スーパーマリオ」や「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」など、ゲーム史に残る数々の傑作を生み出してきたゲームプロデューサー、宮本 茂氏が、ゲームで描ききれないキャラクター表現の研究として始めたプロジェクトの成果である、 短編アニメーション作品『ピクミン ショートムービー』を世界初上映することが決定しました!
ピクミン ショートムービー

©Nintendo

 
「ピクミン」は、2001年に第1作目が発売され、 2013年にはWii U™ 向けに最新作『ピクミン3』が発売されているビデオゲームシリーズ。
近年ではTOHOシネマズとのコラボレーションとしてもお馴染みですが、短編アニメーションとなるのはもちろん今回が初となります!
2007年には(米)TIME誌『TIME 100(世界で最も影響力がある100人)』に選ばれ、同誌により“ビデオゲーム界のスピルバーグ”と評されている宮本氏。2008年には日本ゲーム大賞2008『経済産業大臣賞』を受賞、また2012年には(西) アストゥリアス皇太子賞『コミュニケーションおよびヒューマニズム部門』(アストゥリアス皇太子財団)を受賞するなど、多数の受賞歴を持つ宮本氏が手掛ける初のアニメーション作品に、ご期待ください。
 
上映予定日の10月25日(土)には本作品上映後に、(株)ドワンゴ代表取締役会長、スタジオジブリにてプロデューサー見習いでもある川上量生氏との対談イベントも開催する事が決定しました。本作の上映は、全てTOHOシネマズ 日本橋となります。
 
なお本作は全て無料上映となり、チケットは事前抽選となります。10月25日以外の上映日、及び事前抽選の詳細に関しましては、公式サイトにて後日掲載します。
 
<作品概要>
『ピクミン ショートムービー』
ピクミンは、頭に葉っぱや花を生やした、動物のような、植物のような、不思議な生きもの。彼らの住む惑星にやってきた宇宙飛行士のキャプテン・オリマーといっしょに、星にあるさまざまな宝物を集めて暮らしています。普段はゲームの中で活躍しているピクミンたちですが、このたび、ゲームの世界を飛び出して、CGアニメーションになりました。キャプテン・オリマーが大好物のジュースを作る「真夜中のジュース」、ピクミンが不思議な宝物と出会う「ビンの中のお宝」、工事現場で繰り広げられる大スペクタクル「たいへんな一日」の、3本のショートムービーを上映します。
 
宮本 茂(みやもと しげる)プロフィール
宮本茂さん
ゲームプロデューサー/任天堂(株)専務取締役
1952年京都府生まれ。
1977年4月に金沢美術工芸大学工業デザイン専攻を卒業し、任天堂株式会社入社。専務取締役情報開発本部長(2014年9月時点)。
 「スーパーマリオ」や「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」など、ゲーム史に残る数々の傑作シリーズを生み出したゲームプロデューサー。
 2007年には(米)TIME誌『TIME 100(世界で最も影響力がある100人)』に選ばれ、同誌により“ビデオゲーム界のスピルバーグ”と評されている。
 
【受賞歴】
(仏)レジオン・ドヌール勲章『シュヴァリエ章』(2006年)、(米)TIME誌『TIME 100(世界で最も影響力がある100人)』(2007年)、日本ゲーム大賞2008『経済産業大臣賞』(2008年)、ASIAGRAPH 2009『創賞』〈経済産業省・財団法人デジタルコンテンツ協会〉(2009年)、平成21年度[第13回]文化庁メディア芸術祭『功労賞』〈文化庁メディア芸術祭実行委員会〉(2010年)、 (英) GAME British Academy Video Games Awards『Academy Fellowship』〈BAFTA〉(2010年)、 (西) アストゥリアス皇太子賞『コミュニケーションおよびヒューマニズム部門』(アストゥリアス皇太子財団)(2012年)など受賞多数。
 
【作品紹介】
ゲームデザイン・プロデュース: 「ドンキーコング」シリーズ
「スーパーマリオ」シリーズ
「ゼルダの伝説」シリーズ
「スターフォックス」シリーズ
「F-ZERO」シリーズ
「ピクミン」シリーズ
「nintendogs」
「Wii Sports」
「Wii Fit」
「Wii Music」
他多数
プロデュース: 「MOTHER」<糸井重里氏と共同プロデュース>
「星のカービィ」
「ポケットモンスター赤・緑」
他多数

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