10/30(木)
Open 19:30/Start 20:00
TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN7にて上映:
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監督他・庵野秀明(短編)
Director and more: HIDEAKI ANNO (short films)
【上映作品詳細】
ビクター ハイパー・ロボットコンポ CM(1987)
[庵野秀明] 画コンテ・エフェクト作画
ガイナックスが受注したCM作品。庵野は画コンテと光が飛ぶエフェクトやインジケーターの点滅部分の作画等を担当した。
夢幻戦士ヴァリス CM/PV(1987)
[庵野秀明] 監督・画コンテ
トクマソフトから発売のファミコンゲームの、TVCM及びプロモーションビデオ。後者はVHDビデオマガジン「アニメビジョン」に収録された。庵野が当時在籍していたスタジオ・グラビトンによる制作で、庵野はエフェクト作画も担当。
アニメショップ 「パロディ」 CM/BATTLE MODE PV(1990)
[庵野秀明] 監督
奈良県にあったアニメショップ「パロディ」のTVCM3タイプ及びプロモーションビデオ。
『炎の転校生』 特報(1991)
[庵野秀明] 熱烈友情演出/原作:島本和彦、監督:西島克彦
庵野の大学時代の友人、島本和彦による同名漫画を原作とするOLA(オリジナルレーザーディスクアニメ)作品「炎の転校生」の特報。主に編集とテロップ作業を担当した。
LD Box 『ふしぎの海のナディア パーフェクトコレクション』 PV(1991)
[庵野秀明] 構成・編集
LDBOXの店頭プロモーション用に制作されたビデオ。選曲、構成、テロップの文言等を庵野が担当した。
『キューティーハニー』 プレゼン用パイロット(2001)
[庵野秀明] 監督
映画の企画開発プレゼンテーション用に制作されたパイロット映像。庵野が監督し、摩砂雪の描いたサムネイルをベースに構成されている。安野モヨコによるイメージイラストと共に出資を検討している会社に提出された。
コイシイヒト 松たか子 PV(2001)
[庵野秀明] 監督
松たか子が歌う同名曲のプロモーションビデオ。
『まほろまてぃっく』 オープニング(2001)
[庵野秀明] 画コンテ
手伝いとして庵野は画コンテ作業に参加。時間がない中での制作作業の負担軽減を考慮し、日常描写は止めとリピート作画とBGONLY(背景のみの画面)を多用し、作画作業の負担は戦闘描写に集中させたメリハリの強い内容に仕上げている。
アニメ店長 PV(2002)
[庵野秀明] 友情監督・エフェクト作画/監督:今石洋之
アニメショップ「アニメイト」のPV。キャラクターを島本和彦が手がけている。事実上、今石洋之の監督作であり、庵野は監修に近い立場だった。
流星課長(2002)
[庵野秀明] 監督・脚本/原作:しりあがり寿、流星課長:松尾スズキ
ビデオマガジン「Grasshoppa!」VOL.3に収録のショートビデオ。しりあがり寿の同名漫画が原作。主演は松尾スズキ。
空想の機械達の中の破壊の発明(2002)
[庵野秀明] 監督・原作・脚本
三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」の一つとして、展示室内のフィルムボックスで上映された短編作品。
『空想の機械達の中の破壊の発明』 初稿画コンテ撮(2002)
[庵野秀明] 画コンテ、演出
最初に庵野が描いた画コンテのコピーを本特集上映用にデジタル撮影し、わかりやすく仮ナレーションや効果音を付けた映像。ライカリールらしくする為に、スタジオカラー制作部の女性がナレーションを担当している。
『Re:キューティーハニー』 オープニング(2004)
[庵野秀明] 総監督
実写版のスピンオフ企画として制作されたアニメ版。今回上映するのは、そのオープニング映像。当初より実写版のオープニングに後半の新作部分を追加する事を前提として制作されていた。
映画『恋の門』劇中アニメ 『不可思議実験体ギバレンガー』 オープニング映像(2004)
[庵野秀明] 演出・メカニックデザイン/原作:羽生生純、監督:松尾スズキ
松尾スズキ監督による実写映画『恋の門』劇中アニメのオープニング映像。メカニックデザインも担当。映画には、妻・安野モヨコとともにカメオ出演もしている。
シュガシュガルーン オープニング/エンディング/新エンディング(2005)
[庵野秀明] オープニング:画コンテ・演出|エンディング:画コンテ・演出|新エンディング:画コンテ・演出/原作:安野モヨコ、監督:ユキヒロマツシタ
安野モヨコによる同名漫画を原作としたTVアニメーションのオープニング及びエンディング2タイプ。安野モヨコが描いた画コンテを庵野が膨らませる形でまとめている。ちなみに安野モヨコは原画も描いている。
『スカイ・クロラ』予告編祭り 庵野秀明監督バージョン(2008)
[庵野秀明] 構成、演出
宣伝の応援として庵野が参加した限定版の予告編。音楽と編集だけで本編の内容を表現しているのが庵野らしい。
『監督失格』 特報(2011)
[庵野秀明] 構成・編集(本編 プロデューサー)
平野勝之監督によるドキュメンタリー映画で、庵野の実写初プロデュース作品。出演は2005年に34歳の若さで急逝した女優・林由美香。今回上映するのは同作の特報で、庵野が企画・構成を担当。
館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技(2012)
[庵野秀明] 館長
庵野が「館長」を務め、2012年の東京都現代美術館を皮切りに、その後も全国巡回している「ミニチュア特撮」をテーマとした展覧会。今回上映するのは同展覧会のTVCMで、庵野は構成を担当。
庵野秀明監修:円谷プロ作品 特撮映像集(2012)
[庵野秀明] 構成・編集
「特撮博物館」の展示映像。円谷プロ作品における特撮映像の魅力を凝縮すべく、庵野が構成・編集を行なったもの。
※本作品は巡回展「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」での上映、限定商品として企画されたものです。
「館長 庵野秀明 特撮博物館」名古屋展
2014年11/1(土)~2015年1/12(月祝)/名古屋市科学館
名古屋展にて「円谷特殊技術研究所」DVD発売
巨神兵東京に現わる 劇場版(2012)
[庵野秀明] 製作・脚本・光学作画/監督:樋口真嗣
『巨神兵東京に現わる』は「特撮博物館」の展示映像として制作された特撮短編映画。同「劇場版」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』劇場公開時に同時上映作品として映像・音声とも調整を加えたもの。監督は樋口真嗣。庵野はスタジオジブリ・鈴木敏夫と共同で製作プロデューサーを担当。