第27回東京国際映画祭 特別招待作品『チェイス!』(ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督)の上映にあわせ、インド国宝級名優アーミル・カーンさんの初来日が決定しました!!
2014年10/29(水)(13:25開場 13:45開演)の上映では、アーミル・カーンさんの舞台挨拶も予定しております。
第27回東京国際映画祭 特別招待作品
『チェイス!』
作品詳細ページはコチラ
チケット購入はコチラ (ticket board 残券にご注意ください)
アーミル・カーン Profile
「ミスター・パーフェクト」。インドの映画ファンは、敬意を込めて彼をこう呼ぶ。
1965 年インド・ムンバイ生まれ。父も映画監督・プロデューサー、叔父も映画監督の映画一家。自身もプロデューサー・監督として活躍している。子役として映画デビューし、初主演作「破滅から破滅へ(Qayamat Se Qayamat Tak)」(’88)のヒットで注目される。以降は、2001年に製作・出演した「ラガーン(Lagaan: Once Upon a Time in India)」や、2006年の「黄色に塗れ(Rang De Basanti)」の2作がアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど、ヒット作を連発するボリウッドのドル箱俳優になり、同じスター俳優のシャー・ルク・カーンとサルマン・カーンと共に「キング・カーンズ」と呼ばれる国民的スターの一人となった。単館系ながら日本でも大ヒットを記録した「きっと、うまくいく」では、2009年の公開時に44歳にもかかわらず、若々しい大学生を演じて、その演技力を印象づけた。米TIME誌が「世界にもっとも影響力のある100 人」の一人に選出。2010年にインド最高民間褒賞となるパドマ・ブシャンを受賞、2011年、ヒラリー・クリントンとインドの教育問題におけるシンポジウムで対談、2013年6 月には社会・福祉問題に関心の高いビル・ゲイツがラブコールを送る形で対談が実現し、テレビ番組として放送されるなど、世界的な政治家、社会活動家からもその活動が注目を集めている。アメリカ大領夫人も彼の大ファンで有名である。本作『チェイス!』はアーミル・カーン初のアクション映画出演となる。
●主な受賞、ノミネート歴(映画関連)
米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート(01年、06年)/ filmfare Awards 新人賞(88年)・審査員特別賞(89年)主演男優賞(96年)/ボリウッド・アワード 批評家賞 男優部門(02年)/ナショナル・フィルム・アワード 一般選考部門 最優秀冒険映画賞(05年)/ジー・シネ・アワード 新人監督賞・監督賞(08年)/スター・ギルド・アワード 最優秀監督賞(09年)/国際インド映画アカデミー賞 ムービー・オブ・ザ・ディケイド賞(09年)/パドマ・シュリー勲章(03年)/パドマ・ブシャン賞(10年)
『チェイス!』 Dhoom:3
監督 : ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
キャスト:アーミル・カーン、カトリーナ・カイフ、アビシェーク・バッチャン、ウダイ・チョープラー
『チェイス!』:公式サイト chase-movie.jp