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2014.10.27
[イベントレポート]
「日本を第二の故郷のように思っております。」コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』-10/24(金):舞台挨拶

 
drian

©2014 TIFF
左よりミン・ジン・ウーさん、エドモンド・ヨウ監督、ジョーイ・レオンさん、ダフネ・ローさん、シャーン・コーさん、コーン・パフラックさん

10月24日(金)、コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』の上映前に、 エドモンド・ヨウ監督、女優のジョーイ・レオンさんとダフネ・ローさん、俳優のシャーン・コーさん、ミン・ジン・ウープロデューサー、撮影監督のコン・パフラックの舞台挨拶が行われました。
作品詳細
 
 

矢田部PD:皆様、本日は第27回東京国際映画祭コンペティション部門『破裂するドリアンの河の記憶』、マレーシアからのワールドプレミアムの作品にご来場くださいまして誠にありがとうございます!まず、おひとりずつご挨拶を頂戴したいと思います。ミン・ジン・ウー プロデューサーお願いいたします
 
ミン・ジン・ウー プロデューサー:私、この作品のプロデューサーを務めておりますミン・ジン・ウーと申します。本当にこの度、ご招待をいただいたことに対して深く感謝を申し上げたいと思います。この作品はエドモンド・ヨウの初の長編作品となっておりまして、そして、マレーシア作品としてはじめてコンペティションに選定していただいた作品となりますので光栄に思っております。私たちは家族のようにこの作品に取り組んでまいりましたので、皆様もぜひこの上映を楽しんでいただければと思っております。
MingJinWoo

©2014 TIFF

 
矢田部PD:ありがとうございます。そして本作ですばらしい長編デビューを飾られましたエドモンド・ヨウ監督、お願いいたします。
 
エドモンド・ヨウ監督:(日本語で)「みなさん、こんばんは。エドモンド・ヨウです。マレーシアから来ました。『破裂するドリアンの河の記憶』の監督です。」ここからは英語で失礼します。日本の言葉を汚してはいけないかと思い。5歳のときに映画を作りたいと思って、25年たってようやく夢がかないました。今回このように日本に来ることができて大変うれしく思っております。そして、皆様にご覧いただけて大変光栄に存じております。私、数年間東京におりましたので、日本を第二の故郷のように思っております。この作品はマレーシアについての作品です。作品を通じて、このような形で2つの私の故郷をつなげることができて嬉しく思っております。今回、このようにドリアンファミリーと一緒にお邪魔することができて、大変嬉しく思っております。すばらしい女優さん、俳優さんも一緒に来ております。(日本語で)「よろしくお願いします。」
EdmundYeo

©2014 TIFF

 
矢田部PD:ありがとうございます。ジョーイ・レオンさん、お願いいたします。
 
ジョーイ・レオンさん:(日本語で)「皆さん、こんにちは。私の名前はジョーイです。よろしくお願いいたします。私は少し日本語が話せます。うーん、はじめまして、元気ですか?」そんなに日本語はできないのですが、今回、このために、少し重要な言葉だけ覚えてまいりました。というのも私は日本が大好きで、今回日本に来るのは2回目なのですが、このように東京国際映画祭にご招待いただいて、夢がかなったような気持ちなのでお礼を申し上げたいと思います。この作品の中で、私はメイ・アンという役柄を演じているのですけれども、ご覧いただいて、マレーシアの人たちの心を感じていただければと思っております。そして、この作品の監督をされた監督、プロデューサー、俳優さん、女優さんの方々、皆さまにお礼を申し上げたいと思います。私たち一丸となって努力をしてこの作品を実現してきたので、お礼をしたいと思っております。今回、私たちも初めてワールドプレミアで、皆さんと一緒にこの作品を私も見ます。とても楽しみです。
JoeyLeong

©2014 TIFF

 
矢田部PD:ありがとうございます。ダフネ・ローさん、お願いいたします。
 
ダフネ・ローさん:(日本語)「こんにちは。私はダフネです。」マレーシアから来ました。今回髪の毛を切ってから初めて皆さんにお目にかかるので、もしかしたら、作品の中で気づかないかも知れないのですが、私、この作品の中でフイ・リンの役を演じております。映画に出演するのは今回初めてで、日本に来るのも今回初めてなんですけれど、ぜひみなさんに気に入っていただければ嬉しいです。(日本語)で「ありがとうございます」。
DaphneLow

©2014 TIFF

 
矢田部PD:そして、共演のシャーン・コーさん。
 
シャーン・コーさん:(日本語で)「こんにちは。」すみません、これしかわかりません。このメンバーの中で私が一番日本語が得意ではないんですけれど。みなさん、こんばんは。この作品の中で、ミンの役を演じています。私は作中で頭を丸めていたので、もしかしたら、今は髪の毛があるので気がついていただけないかもしれません。この作品は、マレーシア全土をあたって撮影をしていたので、大変マレーシア風の作品になっていると思います。
ShernKoe

©2014 TIFF

 
矢田部PD:そして、撮影監督でいらっしゃるコーン・パフラックさん。
 
コーン・パフラックさん:(日本語で)「こんばんは皆さん。コーン・パフラック、この映画の撮影監督です。よろしくお願いします。僕はマレーシア人ではなくてタイ人です。日本にはちょっと留学していまして、でも2年間離れていたので変な日本語になっちゃうので短く話しますね。この映画については、いろんなマレーシアの面白い場所で撮影しました。皆さんのマレーシアに対する感想とかイメージとかはよく知らないのですが、この映画を見れば、なんとなくマレーシアがよくわかるので楽しんで見てください。」
KongPahurak

©2014 TIFF

 
矢田部PD:ありがとうございました。皆様にご挨拶をいただきました。

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